美しい肌のためには、内側からのケアが大切。とくに、栄養バランスのとれた食事はその基本になります。肌のターンオーバーの機能を維持したり、ホルモンバランスを整える「ビタミン類」や「鉄分」、また、肌細胞をつくる「タンパク質」などを意識した食事を心がけましょう。
肌荒れの改善策①栄養バランスのとれた食事を
ビタミンB2
皮脂のバランスを調整し、皮膚や粘膜の健康を維持する
レバー・カマンベールチーズ・うなぎ・アーモンド・たまご・のり・納豆 など
ビタミンB6
肌のターンオーバーのリズムを改善する
レバー・豚肉・いわし・まぐろ・セロリ・たまご・大豆 など
ビタミンC
紫外線などの酸化ストレスから肌を守る。コラーゲンの生成を促す
かんきつ類・いちご・キウイ・豚肉・小松菜・ブロッコリー・ゴーヤ など
ビタミンA
肌の乾燥や色素沈着を防ぎ、粘膜の健康状態を正常に保つ
レバー・うなぎ・ニンジン・ほうれん草・かぼちゃ・パセリ・しそ など
ビタミンE
紫外線などの酸化ストレスから肌を守る。血行を促進する
アーモンド・ツナ缶・たらこ・アボカド・うなぎ・いくら・大根 など
鉄分
血流を改善し、くすみやクマを防ぐ
高野豆腐・ひじき・あさり・昆布・小松菜・まぐろの赤身 など
タンパク質
肌細胞やコラーゲンをつくる素となり、肌代謝を促す
肉類・魚類・大豆類・たまご・乳製品 など