頭痛の種類と原因

頭痛にはさまざまな種類がありますが
特に明確な病気があるわけではないのに
繰り返し起こる頭痛(一次性頭痛)と、
病気が原因であらわれる頭痛(二次性頭痛)の、
大きく2つに分けられます。

一次性頭痛

「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3つが代表的です。緊張型頭痛と片頭痛が、混在する人もいます。

緊張型頭痛

頭全体が締めつけられるような痛みがあります。精神的なストレスや、長時間同じ姿勢がつづくといった身体的ストレスが原因に。

緊張型頭痛

片頭痛

ズキズキと脈打つような痛みが特徴です。ストレスや疲労、寝すぎ・寝不足といった不規則な睡眠、梅雨や台風時期の低気圧といった天候の変化、女性の場合は生理周期などが原因に。

片頭痛
頭痛と睡眠

群発頭痛

目がえぐられるような激しい痛みがあります。体内時計が関係しているのではないかともいわれています。

群発頭痛

二次性頭痛

何らかの病気が原因で起きる頭痛のことをいいます。二日酔いなどアルコールが原因で起こる頭痛もあれば、クモ膜下出血や脳腫瘍といった命の危険につながるものもあります。

こんなときは、すぐ病院へ!

これまで経験したことのないような強い頭痛が突然現れたり、手足の麻痺やしびれ・痙攣、激しい嘔吐、高熱などを伴う場合などは、すぐに病院を受診しましょう。

アルコールと頭痛について

「二日酔い」に伴う頭痛も二次性頭痛のひとつです。
お酒に含まれるアルコールが代謝されてできるアセトアルデヒドの増加が頭痛の原因ですが、アセトアルデヒドは肝臓で代謝され、時間がたつと自然に治るので、通常は病院を受診することはありません。