アンケート結果 知りたい!風邪のこと

働くみんなの風邪あるある!

みんなの風邪あるある

風邪を引いた時、自分が経験していることは
もしかすると知らない誰かの
「わかる、わかる!」「私も同じ!」
なのかもしれません。
ついつい、共感してしまう、そんな
働くみんなの「風邪あるある」を集めました。

教えて!みんなの風邪のこと

働く男女1,000名に聞いた

自身の風邪体験についての
アンケート結果を大公開!

※「自身が経験した風邪よる影響や対処法に関するアンケート」調査概要
調査実施日:2025年7月18日(金)~2025年7月21日(月) 調査方法:インターネット調査  調査対象:20歳~69歳の働く男女1,000名 調査委託先:株式会社クロスマーケティング​

風邪の症状は「引き始め」と
「一番つらい時」で変化する

Q1.

あなたが直近で引いた風邪を振り返って、「風邪の引き始めにあらわれる初期症状」と、
「風邪が一番つらい時」にあらわれる症状について、
当てはまるものをそれぞれ選んでください。 (複数回答可)

グラフ図

風邪の引き始めにあらわれる初期症状で
多かったのは

第1位 :「のどの痛み/腫れ」52.1%

第2位 :「鼻水」36.6%

第3位 :「せき」33.4%

一方で、
風邪の一番つらい時の症状で多かったのは、

第1位 :「発熱」40.2%

第2位 :「のどの痛み/腫れ」34.5%

第3位 :「せき」26.9%

※エスタック風邪薬シリーズには、のどの腫れの効能はありません。

風邪の引き始めに複数の症状を自覚

Q2.

風邪の引き始めに複数症状を自覚している人の割合

グラフ図

風邪の引き始めから2つ以上の症状を
自覚している
人が60.1%

風邪の引き始めに自覚する風邪症状の平均は約2.4個

※平均値は「その他」0.6%/6名を除く994名から平均個数を算出

風邪は日常生活におけるリスク

Q3.

あなたは日常生活において風邪を引くことは
リスクだと感じますか(単一回答のみ)

グラフ図

73%が風邪を日常生活におけるリスクだと感じて
いる。

※「リスクだと思う」+「どちらかというとリスクだと思う」の合計

Q4.

風邪を引くことで、日常生活において困ることについて、
以下の中から当てはまるものを選んでください。(複数回答)

グラフ図

風邪を引くことで、日常生活において困ること第1位が「仕事への影響」が41.9%

次いで「身体的な不快感や痛みが続く」が36.9%

「家族や周囲の人に風邪をうつしてしまう」が30.5%でした。

風邪の引き始めから一番つらい時にかけて
変化する、風邪症状...
一つじゃない、風邪症状...
風邪は日常生活におけるリスク!だからこそ、

複数の風邪症状にしっかり効く
総合感冒薬で
早めに対処することが大切です。

結果解説

今回の調査結果から、風邪の引き始めと一番つらい時では、時間経過に伴う自覚症状の変化があることが明らかになりました。
具体的には、引き始めには「のどの違和感」や「鼻水」といった局所的な症状が多く見られる一方、風邪が一番つらいと感じる時には「発熱」などの全身症状が強くなる傾向が確認されました。また、60.1%の方が風邪の引き始めにおいて2つ以上の症状を自覚していることも注目すべき点であり、全体平均で約2.4個の風邪症状を自覚していることがわかりました。
風邪の主な原因はウイルスであり、これが鼻や喉の粘膜に感染し増殖することに対して、体の免疫反応が活発化します。
この免疫反応により、喉の症状や鼻水といった風邪に伴う初期症状が発現し、風邪のピーク時には免疫の働きがさらに高まり、 その結果、 発熱といった全身症状があらわれるようになります。
さらに、今回の調査では73%の方が「風邪は日常生活におけるリスク」と捉えていることは非常に興味深い結果です。風邪による日常生活への影響として、仕事に支障をきたす、身体的な負担を感じる、さらには家族や周囲に風邪を感染させるといった意見が挙げられ、風邪はまさに日常生活に大きな影響を与える“リスク”であると言えるでしょう。
風邪の引き始めにおいて、仕事の忙しさや元気さから「まだ大丈夫」と無理をしてしまうこともあるかもしれませんが、症状が悪化してからの対処は体力を消耗させ、風邪の長期化や合併症のリスクを高める可能性があります。したがって、日常生活への影響を最小限に抑えるためにも、風邪の引き始めを自覚した際には、自身の症状にあわせ、また症状が次第に変化することも考慮し、総合感冒薬を服用するなど早めの対処が重要だといえるでしょう。

内田直樹(うちだなおき)先生

監修 : 内田直樹(うちだなおき)先生

昭和医科大学医学部 薬理学講座 臨床薬理学部門 教授
昭和大学(現:昭和医科大学)卒。
2014年4月より現職
日本臨床薬理学会 指導医・専門医

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MAT-JP-2505016-1.0-10/2025 最終更新日:2025.10.07

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