250余年のあゆみ

平成29年~

さらなる飛躍を目指して

コンシューマー・ヘルスケアのリーディングカンパニーを目指して

コンシューマー・ヘルスケアのリーディングカンパニーを目指して

平成29年(2017年)1月、仏サノフィの動物用医薬品事業と独ベーリンガーインゲルハイムのコンシューマー・ヘルスケア(CHC)事業の交換が完了したことにより、エスエス製薬は同年1月1日をもってサノフィ・ジャパングループの一員となりました。これによりエスエス製薬は、サノフィが組織するグローバルビジネスユニット(GBU)の1つである、コンシューマー・ヘルスケアの事業部を担い、同年12月、日本橋浜町からサノフィ株式会社と同じ東京オペラシティタワーへ本社機能を移転。サノフィ・ジャパングループのCHC事業として日本におけるコンシューマー・ヘルスケア領域のリーディングカンパニーとして活動を始めました。2024年、サノフィのコンシューマー・ヘルスケア事業部はOpella.(オペラ)という名称に変更し、世界で3番目に大きなOTC医薬品(市販薬)およびビタミン・ミネラル・サプリメント事業体として活動しています。

エスエス製薬は、今後も健康で豊かな暮らしへの貢献に一層の努力を続けるとともに、人々の期待に応えられるよう、引き続き日々の業務に邁進してまいります。

高齢化社会を迎え、生活習慣病が増加する中で、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てするセルフメディケーションの浸透が、生活者の健康にとってますます重要になってきています。
私たちエスエス製薬は、「顧客志向」を徹底し、「スイッチOTC医薬品」など付加価値の高い医薬品を開発することにより、生活者の健康とQOL(Quality of Life)の向上に貢献し、今後のセルフメディケーションを支えてまいります。

創業から250余年。エスエス製薬は、これからも暮らしのそばで、皆様の健康に貢献してまいります。