胃痛のメカニズムと胃腸薬|症状・疾患を知ろう【エスエス製薬】

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胃痛

胃痛のメカニズムと胃腸薬

胃の内部には、消化や殺菌など、重要な働きをする胃液が分泌されています。胃液とは、胃酸(塩酸)、ペプシノーゲン、胃粘液の3つの成分で構成されるもので、特にさまざまな役割を示すのが、胃酸(塩酸)という強い酸性の消化液です。胃痛の多くは、この胃酸が過剰になり、さらにタンパク質を分解するペプシンも増加し、胃の粘膜にダメージを与えることから起こります。

●胃液の成分とそのはたらき

成分 はたらき
胃酸(塩酸) 消化酵素の活性化や殺菌。強い酸性。
ペプシノーゲン ペプシンに変わり、タンパク質を分解する。
胃粘液 胃粘膜から分泌され、胃酸などから胃壁を守る。

胃痛をターゲットにした胃腸薬の役割は、増えすぎた胃酸を中和、もしくは出過ぎた胃酸分泌を抑制し、荒れた胃の粘膜を保護することにあります。現在、市販されている胃腸薬には、出過ぎた胃酸分泌を抑える代表的な成分「H2ブロッカー」または「M1ブロッカー」が配合されており、なかでも「M1ブロッカー」は、OTC医薬品分類の中で第2類医薬品に分類され、取扱いが広く入手しやすい医薬品です。

M1ブロッカーとは

M1ブロッカーとは イメージ図
「M1ブロッカー」(ムスカリン受容体拮抗薬)は、胃酸分泌抑制剤として知られる成分で、ピレンゼピン塩酸塩水和物が該当します。まず、胃酸は副交感神経からの刺激によりムスカリン受容体(M1受容体)とよばれるスイッチが働くことによって、胃壁から分泌されます。「M1ブロッカー」は、この胃酸分泌を促すM1受容体をブロックして、過剰な胃酸分泌を抑制します。

また、「M1ブロッカー」であるピレンゼピン塩酸塩水和物は、胃酸を抑える作用だけでなく、胃粘液の分泌を増やして荒れた胃を保護する作用でも注目されています。

胃の不調を感じたら、医師や薬剤師に相談のうえ、このような医薬品で早めの処置を行い、症状を緩和するとともに悪化を防ぐことに役立てましょう。

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