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サステナビリティ

エスエス製薬は1765年の創業以来、革新的な製品と皆さまに愛されるブランドを通じて、社会のために科学の力を活用してきました。事業をよりサステイナブルに、持続可能なものにするためには、環境分野のみならず、社会的側面を含めた広義のサステナビリティに真摯に取り組むことが大切だと考えます。フランスを拠点にグローバルで活動するOpella.(オペラ、サノフィのコンシューマーヘルスケア事業部)の一員として、医薬品の製造・販売にあたり、次世代への負担を最小限に抑えるよう、製品や事業運営の改善に取り組み、消費者の皆さまのセルフケアに寄与すべく適切な情報発信につとめるほか、従業員一人ひとりが自身の力を最大限に発揮できるように、多様性を尊重し、インクルーシブな組織づくりに取り組んでいます。

Opellaのグローバル事業全体では、ビジネスを通じて社会と環境にポジティブな影響を与えることを目標に、「持続可能なケアの誓い(SCP)」を策定し、組織のあらゆる側面に持続可能性を組み込んでいます。このアプローチを取ることで、Opellaは気候変動、健康格差、そして世界の医療システムが直面する課題に対して有意義な貢献ができると信じています。

より健康的な社会の実現に向けて

Opella.のグローバル事業全体で、2023年には薬の適正使用を促進する教育キャンペーンで1億2000万人以上にリーチし、NGO「セーブ・ザ・チルドレン」とのパートナーシップを通じて、約21万5000人にポジティブな影響を与え、社内のシニアリーダーシップにおける女性の割合が45.5%に達しました。

より健康的な地球環境の実現に向けて

Opella.のグローバル事業全体で、2023年には、2019年の基準と比較してScope 1および2の温室効果ガス排出量を56%削減し、廃棄物の埋め立てを全体の4.8%に減少させました。さらに、主要な製造拠点の詳細な生物多様性管理計画を策定して、周囲の自然環境を保護する手助けをしています。

サステナビリティレポート

Opella.では、責任ある企業として、人々と地球環境にポジティブな影響を与えることが、財務業績と同様に重要であると考え、サステナビリティ実現への取り組みを「非財務報告書(英語)」にまとめています。

2023年度レポート(PDF)新しいタブで開く

Opella. Non-Financial Report. 2023

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