ニュースリリース
2016年03月01日解熱鎮痛薬の「EVE」から、ついに登場
発売日:平成28年3月1日(火)
エスエス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石橋利哉)は、頭痛のことを考えて開発した独自処方で、多くの女性から支持されている解熱鎮痛薬の「イブクイック頭痛薬」から、日本で初めてイブプロフェンを1回量200mgに増量し、酸化マグネシウムを同時配合した「イブクイック頭痛薬DX」(第②類医薬品)を、平成28年3月1日(火)から全国のドラッグストア、薬局・薬店を通じて発売します。
イブクイック頭痛薬DX(第②類医薬品)
当社調査によると、解熱鎮痛薬を使用されるユーザーの最も多い使用目的は「頭痛」で、対策として頭痛薬を選択する際に最も重視されるポイントは、「速く効く」こと、「よく効く」こと、そして「胃にやさしい」ことです。イブクイック頭痛薬DXは、この頭痛薬の3大ニーズにしっかり応えた製品です。
イブクイック頭痛薬DXで採用したクイックアクション製法*は、同時配合が難しい酸化マグネシウム(イブプロフェンの吸収を速める)と、イブプロフェンの配合を可能にしたエスエス製薬独自の製剤技術です。イブプロフェンの速い溶出を実現し、イブプロフェンの吸収を速めるため、つらい頭痛に速く効きます。
イブクイック頭痛薬DXは、イブプロフェン最大量200mgと酸化マグネシウムの独自処方であるだけでなく、鎮痛作用を高める鎮静成分アリルイソプロピルアセチル尿素、血管の拡張を抑えイブプロフェンの鎮痛効果を助ける無水カフェインも配合。イブプロフェン200mgと酸化マグネシウムに、これらの鎮痛効果を高める成分が配合されたイブクイック頭痛薬DXは、日本初の新処方の解熱鎮痛薬です。
イブプロフェンは、鎮痛成分の中でも比較的消化管粘膜への刺激が少なく、胃にやさしい成分です。更に、胃腸薬成分(制酸剤)でもある酸化マグネシウムが胃酸を中和し、刺激から胃を守ります。
日常生活や仕事において、解熱鎮痛薬ユーザーの女性の多くがつらい頭痛に悩まされていることが、当社の調査で明らかになっています。解熱鎮痛薬の使用目的において、約9割の人が、頭痛を緩和するために使用していることが分かっています(図1)。また、頭痛薬を選択する際のポイントを聞いたところ、「よく効く」(91.0%)、「速く効く」(87.8%)が高く、続いて「胃にやさしい」(76.8%)も約8割の人が重視しています。“速く・よく・胃にやさしい”は、頭痛薬に求められるポイントであることがわかります(図2)。
製品名 | イブクイック頭痛薬DX | ||||||
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OTC医薬品分類 | 第②類医薬品 | ||||||
剤形 | 白色フィルムコーティング錠 | ||||||
成分・分量 | 2錠(成人1回量)中
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用法・用量 | 次の1回量を1日2回を限度とし、なるべく空腹時をさけて水又はぬるま湯で服用してください。服用間隔は6時間以上おいてください。
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効能・効果 | ○頭痛・肩こり痛・歯痛・月経痛(生理痛)・咽喉痛・関節痛・筋肉痛・神経痛・ 腰痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・耳痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 ○悪寒・発熱時の解熱 |
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包装・価格 |
希望小売価格:
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発売日 | 2016年3月1日(火) ※40錠は、2016年4月1日(金)発売 | ||||||
製造販売元 | エスエス製薬株式会社 |
「イブ」は解熱・鎮痛・抗炎症作用に優れ、世界80ヵ国以上で使用されているイブプロフェンを主成分とした解熱鎮痛薬シリーズです。「イブA錠」はイブプロフェンに加え、イブプロフェンの鎮痛効果を高めてくれるアリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェインを配合し、生理痛・頭痛に高い効果を発揮します。また特に女性のことを意識し、小粒の錠剤にするとともに、フィルムコーティング錠にすることで飲みやすくしました。
1985年の「イブ」登場以来、イブシリーズは女性を中心とする多くのお客様に愛用され、高いシェアを獲得している解熱鎮痛薬です。つらい生理痛・頭痛に高い効果を発揮する「イブA錠EX」、頭痛・熱に素早い効果を発揮する「イブクイック頭痛薬」もあります。
生理痛・頭痛に | 頭痛・熱に | ||
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イブA錠 小粒でのみやすく、 生理痛・頭痛によく効く |
イブA錠EX つらい生理痛・頭痛に、 ひとつ上の効き目* *イブAシリーズ内で |
イブクイック頭痛薬 頭痛に速く効いて、 胃にやさしい |
イブクイック頭痛薬DX
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これらの医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使いください。
アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。