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胃痛の原因

胃痛の原因

胃痛の中でも、特に胃炎や胃潰瘍は、胃の「防御因子」と「攻撃因子」のバランスがくずれることで発生します。
通常、胃は胃粘膜を守る「防御因子」と、それを攻撃する胃酸などの「攻撃因子」がバランスよく釣り合っていることで健康な状態を保ちますが、さまざまな要因によってそのバランスがくずれると、「防御因子」の働きが弱まり、かわりに「攻撃因子」の働きが強まります。その結果、胃酸が胃粘膜を攻撃し、傷つけられることで胃痛が起こります。
胃痛の原因 イメージ図

胃の「防御因子」と「攻撃因子」のバランスを崩す要因

「防御因子」と「攻撃因子」のバランスを崩す要因としては、主に下記があげられます。

  • ・ストレス
  • ・寝不足、疲労
  • ・喫煙
  • ・刺激物の多い食生活(アルコールやカフェインなど)
  • ・薬剤(鎮痛剤の日常的な服用など)
  • ・感染症(ピロリ菌感染症など)

このような場合、生活習慣で改善できるものは改善させるとともに、「攻撃因子」である過剰な胃酸の分泌を抑え、「防御因子」である胃粘膜を保護する対策が重要になります。

感染症のひとつ、ピロリ菌とは?

胃の中は強酸性のため、微生物が常在することは不可能と考えられていましたが、1980年代初めに胃の中に微生物が存在することが発見されました。この微生物は、ヘリコバクター・ピロリと命名され、ウレアーゼという酵素を出し、胃粘液の尿素をアンモニアに変え、局所的に胃酸を中和することによって常在することができます。ヘリコバクター・ピロリが胃粘膜に感染すると、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず、胃がんなどにも発展するとされています。ピロリ菌の感染が疑われる場合は、医療機関で検査を受けましょう。

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