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生理時の症状でもっとも多いのは「下腹部痛」。次いで、精神症状である「イライラする」。「便秘/下痢」も半数以上。

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生理時の不快な症状(複数回答)

グラフ 生理痛の症状:もっとも多いのは、腹痛

生理時の症状を尋ねたところ、もっとも多かった「下腹部痛」に次いで、「イライラする」、「便秘/下痢」も半数以上の人が回答していました。
生理に関連して起きる症状を「月経随伴症状」といいますが、その症状の種類や程度は人によってさまざまなようです。

<調査概要>
調査名:生理に関する調査
調査委託先:株式会社 H.M. マーケティングリサーチ
調査実施日:2022年08月26日(金)~2022年08月27日(土)
調査方法:オンライン調査
調査対象:生理がある女性 494名

生理中に起こりやすい症状と原因


腹痛・腰痛・下痢
生理中に生成されるプロスタグランジンが原因で、下腹部や腰に痛みが生じたり、胃腸の働きが悪くなって下痢や吐き気が起きる人もいます。


頭痛
女性ホルモンの一つ、エストロゲンの作用で、生理のはじまる前後に片頭痛を起こす場合があります。


貧血
生理中の経血量が多いと、貧血を起こして、顔色が悪くなったり、クラクラとめまいが起きたりすることがあります。


イライラ・憂鬱感・怒りっぽい
生理にともなうホルモンの変化などによって、感情が不安定になりがちに。症状が生理前からつづき、生理がはじまると落ち着くようであれば、PMS(月経前症候群)かもしれません。

PMSってなに?

生理の1週間ほど前から、いろいろな症状が出てくる人も多くいます。体がむくむ、乳房が張る、吹き出物が出やすくなる、便秘がちになる、イライラするといった症状です。体のむくみは水分が体内にたまりやすくなるために起きるもので、一時的に2、3キロ体重が増える人もいます。こうした生理前の症状は「PMS(Premenstrual Syndrome:月経前症候群)」と呼び、生理が始まれば軽くなっていきます。ハーブティーを飲んだり軽い運動をしたりして、ココロとカラダをリラックスさせて過ごしましょう。

生理痛の症状についてのくわしい解説

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本コンテンツは生理時の症状に関する情報を提供するものであり、イブ解熱鎮痛薬シリーズの効能・効果を示すものではありません

関連リンク

MAT-JP-2408947-1.0-10/2025

最終更新日:2025年10月30日