鎮痛薬のはなし

鎮痛薬にまつわる不安や疑問を解消しておきましょう。
イブが正しい情報をご紹介します。
飲む前に知っておこう
鎮痛薬は、なるべく飲まない方がいい?

痛みがつらいときは我慢せずに活用しましょう。
用法・用量や、使用上の注意を守って正しく使えば、体に過度な負担をかけることはありません。「飲み続けると効きにくくなる」ということもありません。鎮痛薬で痛みをうまくコントロールして、快適に過ごしましょう。
鎮痛薬は、痛みを我慢できなくなってから飲むもの?

早めに服用するのが効果的!
痛みが本格的になる前に鎮痛薬を服用することで、痛みの原因物質とされるプロスタグランジンの生成を抑え、痛みを効果的に和らげることにつながります。
鎮痛薬を飲むと胃が痛くなる?

鎮痛成分により、胃に不調が出る場合があります。
胃への負担が気になる場合は、「胃を守る成分を配合した鎮痛薬を選ぶ」「服用時はなるべく空腹を避ける」ことをおすすめします。
- 胃を守る成分を配合したイブ製品はこちら
鎮痛薬にはどんな種類があるの?

成分の特徴から、いくつかの種類に分類されます。
OTCの鎮痛薬には、鎮痛作用や抗炎症作用の高いイブプロフェン、アスピリン、ロキソプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬、鎮痛や解熱作用はあるものの抗炎症作用は弱いアセトアミノフェン、また、ピリン系薬剤に分類されるイソプロピルアンチピリンなどがあります。
鎮痛薬は生理痛・頭痛にしか効かないの?

他の痛みにも使えます。
ほとんどの鎮痛薬の場合、頭痛・生理痛だけでなく肩こり痛、腰痛、咽喉痛などにも効果があります。
イブシリーズに含まれる鎮痛成分のイブプロフェンは、女性を悩ませるさまざまな痛みに効果を発揮します。詳しくはイブシリーズの成分比較表をご覧ください。
※成分比較表はこちら
よく鎮痛薬に入っている「イブプロフェン」って何?

解熱・鎮痛効果に優れた成分です。
世界90ヵ国以上で使用され、日本では1985年から、OTC医薬品として販売されています。
※イブプロフェンの詳細はこちら
飲むときに気を付けよう
違う種類の鎮痛薬を同時に飲んでも大丈夫?

併用はしないでください。
市販の複数の鎮痛薬(または鎮痛剤)を同時に服用した場合、副作用が出る可能性があります。
他の市販薬と併用しても大丈夫?

併用してはいけない市販薬があります。
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、乗物酔い薬との併用は避けましょう。詳しくは各製品の添付文書をご確認ください。
痛みがあれば、毎日鎮痛薬を飲み続けても大丈夫?

長期連用は避けてください。
効果がある場合でも5日を超えて服用しないでください。
5日を超えて痛みがぶり返すような状態が続く場合は、医療機関を受診してください。
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