薬の成分ディクショナリー

アリルイソプロピルアセチル尿素

ありるいそぷろぴるあせちるにょうそ

アリルイソプロピルアセチル尿素の画像

作用と特徴

鎮静成分の一つで、緊張、興奮、いらいら感などを鎮めて気持ちを落着かせる作用があります。一般用医薬品では、痛みの感覚を抑える目的で、頭痛・歯痛・生理痛などの解熱鎮痛薬に配合されており、また、いらいら感を鎮める目的で鎮うん薬にも配合されています。

注意事項

服用後に眠気があらわれることがあります。この成分を含む薬を服用した時は、車や機械の運転や高いところでの作業は控えてください。

※この内容は成分の一般的な特徴について記したものです。製品の効能とは異なる場合がありますので、詳しくは製品の解説をご確認ください。

薬の成分
ディクショナリー