こんな方におすすめ/こんな時におすすめ
- 旅先での急な胃の痛み、飲食後の急な胃痛・腹痛、キリキリする胃の痛みに
- 錠剤をお求めの方に
効能・効果
- 胃痛、腹痛、さしこみ(疝痛 < せんつう >、癪 < しゃく >)、胃酸過多、胸やけ
製品特長
- 特長1
- 胃腸のけいれんを鎮めるブチルスコポラミン臭化物を配合
- 特長2
- 錠剤の胃腸鎮痛鎮痙薬
用法・用量
次の1回量を1日3回を限度として、水又はぬるま湯で服用してください。服用間隔は4時間以上おいてください。
年齢 |
成人(15才以上) |
15才未満 |
1回量 |
1錠 |
×服用しないこと |
[ 用法・用量に関連する注意 ]
- (1)用法・用量を厳守してください。
- (2)錠剤の取り出し方:
錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながります。)
容量・価格
価格表
容量 |
希望小売価格 |
20錠 |
税込1,320円(税抜1,200円) |
使用上の注意
[してはいけないこと]
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)
- 1.次の人は服用しないでください
本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- 2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の胃腸鎮痛鎮痙薬、ロートエキスを含有する他の胃腸薬、乗物酔い薬
- 3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります。)
[相談すること]
- 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- (1)医師の治療を受けている人。
- (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
- (3)高齢者。
- (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- (5)次の症状のある人。
排尿困難
- (6)次の診断を受けた人。
心臓病、緑内障
- 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
-
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
発疹・発赤、かゆみ |
精神神経系 |
頭痛 |
泌尿器 |
排尿困難 |
その他 |
顔のほてり、異常なまぶしさ |
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
-
症状の名称 |
症状 |
ショック
(アナフィラキシー) |
服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
- 3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき、便秘、目のかすみ
- 4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
保管及び取扱
- 1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
- 2.小児の手の届かない所に保管してください。
- 3.他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
- 4.使用期限をすぎたものは服用しないでください。
成分
1錠(1回量)中
成分 |
分量 |
はたらき |
ブチルスコポラミン臭化物 |
10mg |
胃腸の異常な緊張を和らげ、胃酸の分泌を抑え、痛みをしずめます。 |
添加物:乳糖、白糖、マクロゴール、アラビアゴム、カルナウバロウ、サラシミツロウ、ステアリン酸Mg、セラック、タルク、酸化チタン、トウモロコシデンプン、ラウリル硫酸Na、酒石酸
よくあるご質問
- 妊娠中に服用しても大丈夫ですか?
- 妊娠中の方は主治医にご相談ください。
- 服用後に車を運転してもいいですか?
- いいえ、服用後は車の運転は控えてください。
- いつ服用すればいいのですか?
- 胃が痛いなど症状が出ている際に服用します。服用間隔は4時間以上おいてください。
製品に関する掲載情報は、すみやかに最新情報に更新するように努力しておりますが、実際の製品表示(パッケージの表示や添付文書等)とは異なる場合もあります。
ご使用に当たっては、お手持ちの製品表示をよくお読みください。
※全ての製品に添付文書があるわけではありません。