ニュースリリース
2022年11月10日エスエス製薬株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:社長 ニクヒレッシュ・カルラ、以下「エスエス製薬」)は、本日、LGBTQ+に関する職場の取組みを評価する「PRIDE指標2022」でシルバーを受賞したことをお知らせします。
誰もが自分らしく、ベストなパフォーマンスを発揮できる職場環境を整えるために、エスエス製薬が所属するサノフィグループでは、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の促進を、重要な経営戦略のひとつとして掲げています。事業展開している約100ヵ国で様々な取り組みを行っていますが、日本国内では昨年より、サノフィ株式会社とともに、職種も役職も多様なメンバーで構成されたプロジェクトチームを発足し、LGBTQ+を含む多様性をインクルージョンするための活動を推進しています。
- 日本人社員を含む各国の社員約4,400人が参加する、大規模なグローバルwebinarを実施
- DE&Iに関する社内ニュースレターを毎月配信
- 社員研修やe-learningを提供
- 誰もが参加できるLGBTQ+Allyコミュニティには128名が参加
- グローバル単位でAlly活動のサポートがあり、PrideというEmployee Resource Groupが始動
- 製薬業界や医療業界全体におけるLGBTQ+の理解の波を広げたいという想いから実施。第1回目の3社合同勉強会では、全体で640名が出席し、双方向性のあるディスカッションも実施
エスエス製薬は、性別、人種・民族、信仰、 LGBTQ+、年齢や障がいの有無に関わらず、すべての人が公平に働ける職場環境を目指しています。私たちはインクルーシブな環境の実現に向けて、より一層取り組んでまいります。
任意団体work with Prideが策定した、職場におけるセクシュアル・マイノリティへの取組みを評価する指標「PRIDE指標」を基に、2022年の活動状況によって授与されます。評価項目は、「Policy(行動宣言)」、「Representation(当事者コミュニティ)」、「Inspiration(啓発活動)」、「Development(人事制度・プログラム)」、「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5つです。
性的指向や性自認に対する会社方針、コミュニティや相談窓口の設置、企業の一部だけでなく全体を巻き込む姿勢など、多岐にわたる評価ポイントが設けられています。
PRIDE指標の詳細は、https://workwithpride.jp/よりご覧ください。
エスエス製薬はOTC医薬品(一般用医薬品)やヘルスケア製品に特化した製薬会社です。1765年の創業以来、250余年にわたり健康へのニーズに応えるさまざまな製品を提供しています。2017年にはフランス・パリを本拠とし、グローバルヘルスケアリーダーとして100カ国以上で事業を展開、幅広い医療ソリューションの創出・研究開発・販売を行っているサノフィグループの一員となり、コンシューマー・ヘルスケア事業の一翼を担っています。エスエス製薬は、今後も「スイッチOTC医薬品」など付加価値の高い医薬品の開発やセルフメディケーションの推進を通じて、人々の健康と生活の質の向上に貢献してまいります。
エスエス製薬株式会社の詳細は、https://www.ssp.co.jp/をご参照ください。