

薬はどれも正しく使えば症状を和らげる効果が期待できる半面、使い方を誤ると健康上ダメージが出てしまう危険性があります。
そこで、誤った服用を防ぐため、薬の販売方法は法律によって細かく規定されているのです。
特に薬局薬店で売られている薬は、成分や予想される副作用によって、薬剤師から文書により説明を受け購入する「第1類医薬品」、薬剤師・登録販売者から説明を受けることが望ましい「第2類医薬品」、説明を受けずに購入できるが、疑問点がある場合は薬剤師・登録販売者に相談することができる「第3類医薬品」- の三つに分類されています。
第1類医薬品は、OTC医薬品としての使用経験が少ないものや副作用、相互作用などの項目で安全性上、特に注意を要するもの。
薬剤師と相談の上、服用に際して問題はないか確認する必要があります。
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※平成20年12月31日現在、厚生労働省調べ
薬剤師は、国家試験に合格して国家資格を取得した薬の専門家です。薬を販売するだけでなく調剤をすることもできる医療従事者 - つまり“治療”を進めていく上で、医師や看護師、栄養士と並び、重要な役割を担っている人なのです。
でも、薬剤師って何となく身近な存在に感じるのはなぜでしょう?それは、薬剤師は病院だけでなく、町の薬屋さんにもいて気軽に相談に乗ってくれるから。お医者さんには質問しにくいことでも、薬剤師になら尋ねられますよね。
ちなみに、薬局には薬剤師の他に「登録販売者」という都道府県の許可を得た職種の人もいます。登録販売者は第2類、第3類医薬品を販売することができます。
第1類医薬品に分類されている「アレジオン10」は、薬剤師が担当することになります。


同じ効能を持つ薬でも、飲む人の体質や病歴などによって効果や副作用の出方は微妙に違ってきます。人によって異なる詳細な情報から、その人に適した薬を選んでくれるのが薬剤師です。「かかりつけ医」とよばれるお医者さんがいますが、最近では同じように「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の重要性が指摘されています。
薬の相談だけでなく、何気ない世間話の中にも、薬剤師から見れば重要な健康情報が隠れていることがあります。新しい薬を買おうとした時に、かかりつけの薬剤師なら「この前の薬と一緒に飲むと危険ですよ」と、“飲み合わせから生じるリスク”を未然に防いでくれることもあります。身近な薬局に、信頼のおける薬剤師がいると安心ですよ。


出典:2011年5月 エスエス製薬調べ N=1600人(うち薬剤師への相談経験のある409人が回答)







