EVEの安心と信頼。
その答えは、工場の中に。
イブ解熱鎮痛薬シリーズは
どうやって作られているのか。
見えないからこそ、
不安や疑問は生まれやすいものです。
その答えを、工場の現場からお届け。
「鎮痛成分の起源」「製造工程」
「品質管理」の
3つの視点からひらくことで見えてくる、安心のかたち。
それは、EVEへの揺るぎない信頼に
つながっています。
菜々緒さんのすごい工場見学
第1話〜第3話を一気見する!
Chapter 1 鎮痛成分の起源
成田工場を訪れた菜々緒さん。
鎮痛成分の起源を
サイエンス本部のスタッフに
熱心に聞いていきます。
Chapter 1の解説
どうやって
この世界に生まれたの?
鎮痛成分の起源は、紀元前にまでさかのぼります。その源となったのはヤナギという植物。古代ギリシャではヤナギの皮や枝が痛みを和らげる目的で使われ、医学の父と呼ばれるヒポクラテスも使っていたとされています。後に、このヤナギの樹皮に含まれる成分「サリシン」に由来する鎮痛・解熱への知見をもとに副作用を減らし、効果を高めていくような研究が行われ、1961年頃にイブプロフェンが創薬されました。
世界の何カ国以上で
使用されているの?
イブプロフェンは50年以上にわたり世界中で選ばれ続けてきた、信頼できる鎮痛成分。WHOの必須医薬品リストにも載って
いて、現在では、世界80カ国以上で広く用いられています。アジアや欧米などの一般家庭で常備薬になっていることも多く、国際的にポピュラーな鎮痛成分のひとつです。
エスエス製薬 サイエンス本部
メディカルマネージャー
植田 誠子
Chapter 2 製造工程
なぜ菜々緒さんが衛生服を!?
ちりやホコリすらゆるされない
クリーンルーム。
EVEの製造工程を確認しながら、
完成までのこだわりを目の当たりに。
Chapter 2の解説
クリーンルーム
実は、クリーンルームは病院のオペ室と同じ清浄度。OTC医薬品(薬局で処方箋なしに買える市販薬)の製造工程において、 ヒト由来の異物はもちろん、作業中に服から舞う目に見えないちりやホコリも製品に影響を与えるため、 衛生服でしっかり対策しています。着用後は、エアシャワーで服についたホコリなどを吹き飛ばします。
練合造粒室
成田工場では、EVEを外気に触れさせない一貫した生産体制を採用し、異物混入を防いでいます。さらに、すべての工程をコンピューターで管理することで、安定した品質を実現。清浄な空気環境にも徹底的にこだわった専用の「練合造粒室」で製造が行われています。
エスエス製薬 成田工場長
堂本 隆壮
Chapter 3 品質管理
品質管理の現場を回る菜々緒さん。
日本の女性の痛みに寄り添うために、
世界の基準を満たした
EVEの厳格な品質管理に圧倒されて…
Chapter 3の解説
GMP に準拠した工場
EVEの製品は、安心して服用していただけるよう、多くの試験を経て厳格に管理されています。成田工場は世界基準GMP(適正製造規範)に準拠し、日本の基準を超えるレベルで安全性と品質を徹底。出荷前には、各ロットを3日間かけて入念に検査しています。
女性が多い品質管理室
女性の痛みに寄り添うEVE。成田工場の品質管理室で働く人は女性が多いのが特徴です。お客さまが安心して使用できるよう、細やかな品質チェックを重ねています。
エスエス製薬 品質統括部
品質管理グループ
試験担当責任者
永井 梢恵
「イブ」は、
たくさんの実直な想いによって作られています。
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私達の経験、知識、技術、情熱、愛情の全てが詰まった自信のある商品です。
成田工場 製造部
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安心して飲んでいただけるように、
確
実な品質を担保したい。成田工場 品質統括部
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再生可能エネルギーの活用で環境負荷を低減し、サステイナブルなEVEの供給を実現し続けます。
成田工場 エンジニアリンググループ
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痛みに速く、そしてよく効く薬を
作る
ことにより、Quality Of Lifeの改善に貢献したいという想いで取り組んでいます。成田工場
プロダクトポートフォリオマネジメント