スルーラックプラス

DSS配合でスルっと出やすく。
やさしい効きめの1錠から。
夜のんで朝自然に近いお通じを。

  • 第②類医薬品
  • 錠剤
  • 15才以上
  • 便秘薬

※この医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。

こんな方におすすめ/こんな時におすすめ

  • 硬い便にお悩みの方
  • お尻の痛みが気になる方
  • 1日1回就寝前に服用する便秘薬をお探しの方
  • 服用量・効きめを調節したい方

効能・効果

  • 便秘
  • 便秘にともなう次の症状の緩和:痔、腹部膨満、腸内異常発酵、頭重、のぼせ、食欲不振(食欲減退)、肌あれ、吹出物

製品特長

特長1
DSSが、硬くなった便に水分を浸透させてやわらかくしスルッと出やすく
特長2
便秘症状に合わせて、1~3錠まで服用量を調節可能
特長3
就寝中に有効成分が便をやわらかくし、朝、自然に近いお通じに
スルーラックプラス 特長1

用法・用量

次の1回量を1日1回、就寝前(または空腹時)に水又はぬるま湯で服用してください。ただし、初回は最小量を用い、便通の具合や状態をみながら少しずつ増量または減量してください。

年齢 成人(15才以上) 15才未満
1回量 1~3錠 ×服用しないこと

空腹時の目安:食後なるべく2時間以上

[ 用法・用量に関連する注意 ]

  • (1)用法・用量を厳守してください。
  • (2)本剤は腸溶錠ですので、かんだり、つぶしたりせずに、そのまま服用してください。また、制酸剤又は牛乳と同時に服用しないでください。
  • (3)錠剤の取り出し方:
    錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながります。)

容量

55錠、110錠

使用上の注意

[してはいけないこと]

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。)

  • 1.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください
    他の瀉下薬(下剤)
  • 2.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
  • 3.大量に服用しないでください

[相談すること]

  • 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
    • (1)医師の治療を受けている人。
    • (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
    • (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
    • (4)次の症状のある人。 はげしい腹痛、吐き気・嘔吐
  • 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
    • 関係部位 症状
      皮膚 発疹・発赤、かゆみ
      消化器 はげしい腹痛、吐き気・嘔吐
  • 3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
    下痢
  • 4.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

保管及び取扱

  • 1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
  • 2.小児の手の届かない所に保管してください。
  • 3.他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
  • 4.使用期限をすぎたものは服用しないでください。

成分

1錠中

成分 分量 はたらき
ビサコジル 5mg 大腸粘膜に作用し、腸管のぜん動運動を高め、排便を促します。
センノサイドカルシウム 5mg(センノシドA・Bとして1.97mg) 腸内細菌により活性化され、便のスムーズな排出を促します。
ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS) 10mg 硬い便に水分を引き寄せ、やわらかくスムーズに排出します。

添加物:カルメロースCa、無水ケイ酸、セルロース、乳糖、白糖、ヒプロメロースフタル酸エステル、ポビドン、マクロゴール、アラビアゴム、カオリン、炭酸Ca、カルナウバロウ、カルボキシメチルエチルセルロース、グリセリン脂肪酸エステル、ステアリン酸Mg、タルク、酸化チタン、バレイショデンプン、赤色3号、青色1号

本剤の服用により、尿が橙色又は赤色をおびることがあります。

よくあるご質問

妊娠中に服用しても大丈夫ですか?
妊娠中または妊娠していると思われる人は、服用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。便秘薬は子宮を刺激することがあり、流産・早産の原因になる可能性があります。
授乳中に服用しても大丈夫ですか?
授乳中の人は、母乳に成分が移行して、乳児に下痢等の有害な作用を起こすことがありますので、服用する場合は授乳を避けてください。
長期に連用しても大丈夫ですか?
人間のカラダはもともと、代謝機能、つまり必要な栄養素を取り込んで体内をめぐらせ、老廃物を排出させる機能を備えています。規則正しい生活習慣、バランスのよい食生活、適度な運動などを日頃から心がけ、便秘薬は一時的なサポートとしての服用をおすすめします。また、1週間ほど服用しても症状がよくならない場合は、他の病気が原因となっている場合もありますので、お医者さんにご相談ください。
空腹時に服用とあるけど、いつ頃を目安とすればいいですか?
食後約2時間以上を目安としてください。

解決できなかった場合は、以下よりお問い合わせください。

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エスエス製薬(株)お客様相談室

0120-028-193

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公益財団法人日本中毒情報センター「中毒110番」
TEL:072-727-2499 (24時間、365日対応)
※一般専用番号です。情報提供料は無料ですが、通信料・通話料はお客様のご負担になります。

製品に関する掲載情報は、すみやかに最新情報に更新するように努力しておりますが、実際の製品表示(パッケージの表示や添付文書等)とは異なる場合もあります。
ご使用に当たっては、お手持ちの製品表示をよくお読みください。
※全ての製品に添付文書があるわけではありません。