社員の想い
トレード&ショッパーマーケティング本部
第一カテゴリープランニング部
南坂俊兵
エスエス製薬には2つのマーケティング部署が存在します。1つはテレビCMなどの広告で消費者へ向けダイレクトに自社製品の良さを伝達するための活動を行う部署。そしてもう1つが、私の所属するトレード&ショッパーマーケティング本部。我々のお得意先様であるドラッグストアや薬局薬店、その店頭で消費者が我々の製品を見つけ、手に取って、実際に購入いただくためにはどうしたらよいか?そのための戦略、企画を立案することが我々の業務です。私の担当ブランドは解熱鎮痛剤のイブ、睡眠改善薬ドリエルなど。ドラッグストアの棚のどこに置いてもらえば見つけてもらいやすいだろう?どのような店頭POPを開発すればお買い上げいただくためのもうひと押しになるだろう?みなさんがお店でなんとなく見ているその店頭、意外にいろんなアイディアが詰まっていたりするかも!?
9:15
出社
(内勤部門の多くはフレックス勤務。満員電車を回避するために9時過ぎてから着くようにしております)
メールチェック
当日のスケジュールチェック
10:00
チームメンバーとのミーティング
進行中の業務についての進捗確認などけっこう仕事以外の話もします
11:00
上司とのミーティング
進行中業務の進捗報告など
ちょっとした悩み相談も
12:00
昼食
お気に入りのお弁当屋さんへ、日本人なのでお米が美味しいのがうれしい
13:00
営業部長とのミーティング
担当ブランド”イブ”の企画について情報の共有をし、現場視点でのアドバイスをいただきに行くのが目的です
愛のある(厳しい)お言葉をたくさんいただきます
13:30
マーケティング本部、イブのブランドマネージャーとのミーティング
現場からのアドバイスを共有し、さらに良い企画にするための議論をします
14:30
考える時間
現在進めている業務、企画について、いろいろと考えます
もっとインパクトが出せないか。。。
もっと効率よくできないか。。。
もっとコストを抑えられないか。。。
もっと時期を早められないか。。。
(今日は日ハムは大谷投手だからきっと勝てるよね。。。)
*考える時間が実は一番大事
16:30
資料作成
考えた末にひねり出したものを、社内で提案できる形にします
この日は落書き帳に下書きをして時間切れです
19:00
当日の業務整理
19:30
退社
うちの会社、やらないほうが無難そうなチャレンジにもあれこれと割と平気で手をつけます。で、結構実現させてしまいます。もちろん最初はみんな不安だったりするのですが結局は自分たちの実績、製品に自信を持っているから成功の確信をもって仕事ができるわけですね。なかなかスゴイ会社かも 笑
キャリアを自身が作っていくことができる、スキルアップを会社が手厚くサポートしてくれる、などなど。。。もちろん対外的にアピールしやすい良いところもいっぱいありますが(笑)、やはり私にとっては前向きにがんばる明るい仲間と仕事ができるということが一番幸せですね。エスエス製薬の社員はみんな自社の製品に自信を持っており、そんな素晴らしい製品たちをもっと多くの消費者に届けるために毎日ひたすら考え、悩み、活動しています。場合によっては就業時間後も夜遅くまで業務が続いてしまうこともありますが、そんな場合でもやはり明るく、前向きです。新製品が無事発売されたとき、製品のシェアが拡大したとき、一緒に働く仲間と喜んで、ほっと一息つく瞬間、最高ですよ!
何といっても自分自身が、普段の生活の中で自社の製品を目にする機会が多いことに仕事のやりがいを感じます。ドラッグストアにエスエス製薬の製品があるのはもちろん、駅の売店に行けば冷蔵ケースにエスカップが並んでおり、コンビニに行けばのど飴や栄養剤もラインナップされています。そして自宅にいてもテレビをつければいろいろな自社製品のCMが流れます。製品の露出が多いということは、それだけたくさんエスエス製薬の製品が皆様の手に渡っているということ。今の世の中にはいろいろな製品やサービスが溢れています。ですが、至る所で自社の仲間の頑張りや、さらには自身の仕事の成果をこれだけ感じ取れるのは、目に見える『モノ』としてたくさんの『良い製品』を持つエスエス製薬社員ならではの感覚ではないのかなと思います。
2児のお父さん(この原稿を書いている時点で長男3才、長女2ヶ月)なので、休日はもっぱら子供の相手です。どこのお父さんも同じだと思いますが、子供の相手をするのが何よりの気分転換になりますよね。そして野球!北海道出身なので日本ハムファイターズファンです。昔気質の頑固オヤジではないので週末の野球の結果でふてくされたりはしませんが、ちょっと落ち込む事はあります。もちろん月曜の仕事には引きずりませんよ(笑)。
私の部署は非常に多くの関連部署と連携して業務を行う必要がありますので、常日頃からいろいろな方と直接話をすることを大事にしています。会議ではそれぞれの部署の立場により異なる意見、価値観、優先順位が存在してしまうのは当然なので、議論のヒートアップが行き過ぎてしまう場面もしばしば。その場では解決できなくても、普段からコミュニケーションが良ければその後も根気強く話し合える!そして、その先に必ず妥結点は見いだせるものです。
仕事とプライベートの両方をより充実させること。これからは私自身の責任も重くなってくる時期なので、仕事における能力アップが絶対必要だと考えています。自身の能力アップが組織の強化につながり、業務もスムーズに進行するようになる。結果として、大事にしている家族との時間をより多く作れるようになります。そんなちょっとイケてるスーパーお父さん風な姿をアピールしながら、特に若い世代の見本となって会社を牽引していきたいです。