社員の想い
マーケティング本部
鎮痛&モビリティブランドマーケティング部
久保園春香
マーケティング本部のブランドマネージャーとして、睡眠改善薬の「ドリエル」を担当しています。ブランドマネージャーはブランドの責任者であり、戦略立案、市場調査、新製品開発、広告制作など、幅広い業務を管理しています。
とにかく考え抜くのが仕事です!今後、ドリエルのブランドはどのような目標を目指すべきなのか。そのために取るべき具体的なアクションは何なのか。社内外のメンバーを巻き込んで、チームをリードしていくことが多い立場です。
9:30
出社、メールチェック
フレックス勤務のため、8~10時ぐらいに出社します
10:30
上司とのミーティング
業務の進捗報告とプレゼン資料の相談
11:00
ブランドエージェンシーとのミーティング
業務の進捗確認と製品コンセプトのディスカッション
12:00
同僚とランチ
本社ビル内のレストランや社内のカフェで食事することが多いです
13:30
資料作成
グローバル担当者の来日に向けて、中長期戦略と来年の施策についてプレゼン資料を準備
16:00
トレード&ショッパーマーケティング本部と打ち合わせ
ドリエルの担当者と店頭の改善方法について議論
17:00
資料作成の続き
当日、翌日の業務整理
19:00
退社
エスエス製薬は時代や環境の変化に上手く対応し、消費者のニーズに合った製品を発売することにより、「進化」し続けているからです。
エスエス製薬は外資系ですが、ブランドはすべてローカルで開発されたブランドなので、マーケティングの上流(戦略立案)から下流(プラン実行)まで担当できることは魅力的だと思います。最近はグローバルチームとのプロジェクトも多いですね。私はアメリカ出身なのですが、英語が活用できる機会が多いのと、プレゼン能力や交渉力が身に付くのが良いと感じています。また、プロジェクトで複数回パリに行けたのも最高でした!
でも一番良かったことは、協力的で前向きなチームメンバーに恵まれていることですね。マーケティングは新しいことにチャレンジすることが多く、進め方に困る場面も少なくありません。そんな時にチームメンバーと相談して解決できるので、安心して仕事を進められます。
担当した製品や広告が消費者に届き、インパクトを与えられたことを実感できた時が嬉しいですね。特に私が初めて、そして数年担当した解熱鎮痛薬の「イブ」は思い出深いです。テレビを見ていたら制作に関わったテレビCMが流れる、ドラッグストアでお買い物をしていたら発売を担当した製品が大きく陳列されている、友人やお客様から「製品がよく効いて助かった」とお礼を頂く、売上が大きく伸びるなど、日常的に自分の仕事の影響を実感することが、更なる高い目標を目指すモチベーションにつながります。
趣味は旅行とカメラです。太陽と海が大好きで、昨年はサンディエゴ、ランカウイ、シンガポール、そして2度も沖縄へ。今年はバンコク、ハワイ、沖縄・・・そして他にどこへ行こうか考えているところです。旅行先ではミラーレスと防水カメラを使い分けて、楽しい旅の思い出を写真に収めています。もちろん、思いっきり遊べるように仕事もしっかりこなしていますよ。まさに"Work hard, play hard"です!
マーケティングは終わりのない仕事です。正解はありませんし、常に先やその先のことまで考えて動かないといけません。戦略を考え、その戦略に沿ったプランを実行し、並行して更なる成長機会を探りながら、より良いプランを生み出す。この繰り返しですね。
難しい課題の時は一人で抱え込むのではなく、チームメンバーとディスカッションを重ね、市場調査で仮説を検証して、自信を持ってプランを実行できるようにして乗り越えています。
個人的な目標としては、グローバルで活躍できる人材になりたいです。マーケティングの経験とスキルを高めて、新しいことにチャレンジしたい。そして、エスエス製薬の製品が消費者にもっと愛されるように、先輩方から受け継いだブランドを大事に育てて、進化させていきたいです。