


「モヤリエンヌ」篇

前作に引き続き、TVや雑誌で大活躍中の女優・臼田あさ美さんにご出演いただきました。
今回臼田さんには、いろいろなことを溜め込んでモヤモヤしている「モヤリエンヌ」という役柄の女性を演じていただきました。
白い布を背景に、“モヤ”に囲まれてモヤモヤした気持ちを告白していると、カメラが引いていきます。
すると突然、布と“モヤ”が取り払われ、気持ちよく爽快感たっぷりの海が現れます。
そこでおなじみのセリフ「出すって大切~~!!」を思いっきり叫ぶ臼田さん。
便秘が解消された時の解放感を、前回以上にスケールアップして表現しました。

爽快感を表現するために、撮影はタイで3番目に大きな島・サムイ島の南東部にあるオーキッドリゾートという海岸で行われました。
サムイ島は全島をココナッツの木で覆われていることから「ココナッツ・アイランド」と呼ばれ、大変景観の美しい島です。撮影ポイントの近くには、タイで神聖な存在とされているゾウが木陰で一休みしている姿も見ることができ、タイらしさあふれる現場でした。しかし、撮影当時の天候は、雨季と乾季の狭間で雲が多く、初日はテスト撮影のみとなってしまい、残念ながら本番を迎えることが出来ない状況でした。
残された撮影日は予備で確保していた1日のみ。迎えた翌朝は前日に引き続き、くもり…。
まさに暗雲立ち込めた状況で、祈るように待つこと数時間。みんなの想いが通じたのか、奇跡のように晴れ間が差し始め、その限られた時間を有効に使いながら無事撮影を終えることが出来ました。。


CMの山場であるラストにかけて、突然場面が切り替わるシーン。
カメラが引くタイミング、白い布を引き上げるタイミング、臼田さんが叫ぶタイミングがきれいに合わなければ成り立ちません。
今回はそれに加え、“モヤ”が掃けるタイミング、日光が差し海がコバルトブルー色に染まるタイミングも加わり、約2.5秒の間にすべてを合わせなければならないという非常に難易度の高い撮影となりました。
テストにテストを重ねいざ迎えた本番。やはり失敗の連続でした。
監督から「OK!」の声が上がったときは、現場にいる総勢70人のスタッフはもちろん、観光客の方々からも拍手が沸きあがりました。その絶妙なタイミングをTVCMで是非ご覧ください。
臼田さんには、2日間にわたり気温30度を超える暑さの中で、壮大な自然に負けない迫力で演技をしていただきました。撮影も終盤を迎え、日も暮れはじめ、潮が満ちてくる海にヒザまでつかりながら頑張ってくださった臼田さん。その真剣な姿にスタッフ一同感激してしまいました。
前半の告白シーン、後半の「出すって大切~!!」と思いっきり叫びながら爽快感を表現するシーン…。前回からさらにパワーアップした臼田さんの演技に、是非ご注目下さい。



2003年~2005年「Can Cam」、2007年~2008年「Ane Can」専属モデルとして活躍。
また、2003年「ひと夏のパパへ」で女優デビュー。
2010年は映画「ランブリングハート」で初主演、大河ドラマ「龍馬伝」出演と映画・ドラマ・バラエティーなど幅広く活躍中。
