薬の成分ディクショナリー

ビタミンE

びたみんいー

ビタミンEの画像

作用と特徴

脂溶性のビタミンで、医薬品では「トコフェロール」とも表示されます。ビタミンEには過酸化脂質の増加を抑える作用があり、また血行をよくします。そのため、手足の冷え・しびれを和らげるなどの効果があります。
こうした作用により、一般用医薬品ではビタミンEはビタミンE 主薬製剤や、コレステロール改善薬、外用鎮痛消炎薬、皮膚炎用薬、点眼薬などさまざまな薬に配合されています。

※この内容は成分の一般的な特徴について記したものです。製品の効能とは異なる場合がありますので、詳しくは製品の解説をご確認ください。

薬の成分
ディクショナリー