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2017年2月更新2017年花粉情報

2017年の花粉の飛散量と飛散開始時期を予報!

花粉飛散量は西日本で多め、東日本も例年並みの予報!早めの対策をしましょう。

2017年 花粉飛散マップ

2017年の
花粉飛散量について

NPO花粉情報協会理事

村山 貢司 先生

村山 貢司 先生

飛散量の主な要因
春に飛散するスギやヒノキの花粉飛散量は、前年の夏の日照時間に大きな影響を受けます。2016年夏の日照時間は全国的に平年並みか多くなりました。気象条件からは17年春の飛散量は例年並みと予想されますが、前年の春に飛散量が多いと翌春は減少することが知られています。実際スギ林の雄花の調査では、16年春に飛散量が多くなった関東から東北にかけては前年より少なく、飛散量が少なかった西日本では前年より多くなっています。
2017年の傾向
夏の日照時間と秋から初冬に実施されたスギ雄花の調査から計算された17年春のスギやヒノキの花粉飛散量は、西日本では昨年の2倍から4倍、東日本は0.8倍から1.1倍になる見込みです。過去10年の花粉飛散量の平均と比較すると、西日本では平均比で1.1倍から1.5倍、東日本では0.8倍前後になる見込みです。平野部でも3,000個から4,000個になる地域が多く、山沿いでは5,000個から1万個になるでしょう。
取るべき対策
花粉飛散量は2,000個を超えると大飛散と言われてきましたが、この20年から30年の間に各地の飛散量は2倍から3倍に増加しています。前年より少ないか平均よりやや少ないと予想される飛散量でも症状はかなり悪化するでしょう。例年同様にしっかりした予防策が必要になります。花粉の多い時間帯は昼前後と夕方ですので、外出する場合にはなるべくこの時間帯を避けると良いでしょう。

2017年 花粉飛散前線

2017年の
花粉飛散時期について

NPO花粉情報協会理事

村山 貢司 先生

村山 貢司 先生

飛散量の主な要因
花粉を放出するスギの雄花は秋にはほぼ完成し、晩秋から初冬にかけては休眠といって活動を停止します。スギ花粉の飛散開始は休眠期間の初冬の気温と覚醒後の開花準備期間の気温で決まります。初冬の気温が低いほど休眠から覚醒するのが早く、その後の開花準備期間の気温が高いほどスギの雄花の開花が早くなり、花粉の飛散開始が早くなります。
2017年の傾向
2016年の11月から12月の気温は北海道や東北北部を除いて平年よりやや高く、休眠から覚醒する時期は例年よりやや遅くなりました。一方、休眠から覚めた後の年末から1月前半の気温は平年よりやや高くなっています。1月後半の気温は平年並みかやや低くなる見込みです。気温の推移から予想されるスギ花粉の飛散開始は各地とも例年並みかやや遅くなるでしょう。関東から西の太平洋側では2月上旬から中旬になる見込みです。
取るべき対策
飛散する花粉飛散量のピークは3月中旬ころになる年が多いのですが、花粉の総量が多い場合、飛散開始からすぐに飛散量が多くなります。そのため、早めに花粉症の予防対策を行う必要があります。特に、花粉飛散の季節は湿度が低く、鼻の粘膜が乾燥しやすくなり、例年より症状が悪化する可能性があります。外出時にマスクをすることで、花粉が鼻に入る量が減少するだけではなく、吸い込む空気を加湿する効果もあります。

※2017年1月前半までの気候状況にもとづく予測

花粉飛散量と患者数の推移

2015年(平成27年) 花粉飛散量と患者数の推移

2016年(平成28年) 花粉飛散量と患者数の推移

(飛散花粉数)東京都健康安全研究センター提供
(患者数)NPO花粉情報協会 西端耳鼻咽喉科 西端 慎一 先生提供
※千代田区のシーズン花粉数

花粉の飛散開始時期は前年の11月以降の気温によって左右されるため毎年異なりますが、2015年が2月11日、2016年は2月13日と、両年ともほぼ2月中旬頃に本格的な飛散開始が確認されました。一方で、初診患者数の立ち上がりは、2015年が2月16日週、2016年が2月8日週となっており、2016年は飛散開始日より早まる傾向が見られました。また、両年ともに花粉飛散量は3月上旬からピークに突入し、3月下旬にかけて増加していますが、初診患者数は花粉飛散量がピークを迎えるより早い2月下旬頃にはピークを迎え、3月下旬になると再診患者数が初診患者数を上回ります。そして、4月に入るとスギ花粉の飛散も終息に近づきますが、少なからず再診患者も残っており、しばらくは症状を訴え続ける人がいます。

月ごとにみる花粉飛散量と
患者数推移の関係

西端耳鼻咽喉科院長

NPO花粉情報協会理事

西端 愼一 先生

西端 愼一 先生

花粉シーズンの総花粉数と総初診患者数を見ると、2016年は2015年と比べて花粉数は少なかったのですが、初診患者数は多いという結果になりました。その要因として、花粉飛散の非常に多い日が集中せずに、分散した飛散パターンだったことが大きく影響していると考えられます。2016年は2015年より200個/㎠を越えるような花粉が極端に多い日は少なかったのですが、100個/㎠を越える花粉数の多い日は2015年と同日数あり、週毎の患者数でも立ち上がりから終息までの期間が長かったことからその様に推測できます。また、1月に飛散する少量の花粉は、その時点での患者の発症には影響を与えませんが、2月上中旬以降の本格的な飛散時にアレルギー反応の過敏性を亢進させる可能性が示唆されています。

最近では、花粉の飛散が本格化する前に早めに対処することでシーズン中の治療効果が高まるということも言われており、初診患者の立ち上がりが早まっている傾向からも、初期治療に対する意識が高まっています。これからは花粉の飛散が本格化する前に先手を打って早めに対処することが重要です。

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早めの服用で花粉シーズンの鼻ムズが軽減!?

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先手を打ってアレジオンを飲んでおけば、
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製品情報

花粉症の患者さんによっては、花粉などのアレルゲンが少量でも体内に入ると鼻炎症状が現れるようです。実際に1月にスギ花粉が飛散していたデータがありますので、本格的な飛散が始まる前に、症状が現れたら少しでも早めの花粉対策がオススメです。